2021年9月18日土曜日

秋季例祭 浪速祭準備

  台風14号接近のため順延される可能性もあった秋季例祭ですが、本日無事に催行することができました。例年は、吹奏楽部による学院曲・海道東征浪速の演奏の中、中高全校生徒が学院神社前に整列し、来賓もお招きして挙行される最も重要な学校行事の一つでありますが、感染症対策のため今年度も代表者のみの参列とし、オンラインでの実施といたしました。生徒たちは教室での遥拝となりましたが、テレビ中継にて神楽部によるお神楽奉納も見ることができ、学校全体が厳かな雰囲気に包まれるひとときとなりました。

 例祭の後は、理事長・学院長先生よりこの祭礼の意味を詳しく説明していただきました。生徒の皆さんは、神社神道を建学の礎とする学校の生徒として誇りと自信を持って学校生活を送ってほしいと思います。

生徒会会長、自治会会長による参拝

生徒会役員と自治会役員

神楽部による御神楽奉納

 中学生はこの後、21日(火)の浪速祭〈中学生の部・作品展示会〉の準備に入りました。どのクラスの生徒たちも教員に頼ったり教員の指示を待つのではなく、自主的に行動し、考え、工夫し、様々なアイデアを出し合って作業を進めていました。このような作業においても、恐らく何かを調べているのでしょう、積極的にChromebookを使っている生徒が多いのが印象的でした。







 完成が楽しみです。