本日は7月の一斉参拝を行いました。第1学期最後の一斉参拝となります。
中々聞かない言葉ですが、「晴好雨奇」という言葉を知っていますか?
「晴耕雨読」はよく知られていますね。読み方としては「せいこうう」までは一緒ですが、意味は全く違います。
「晴好雨季」の意味は、「晴れの日も雨の日もそれぞれに趣があっていいものだ」というものです。
ここで使われている「奇」という漢字は、普通とは違ってすぐれているという意味を表しています。
雨の日はちょっと嫌なものですよね。でもその雨の日の景色も素晴らしいものであるということです。
まさに今日の一斉参拝時の風景がその通りでした。梅雨の一日の最も美しい風景に見えました。
7月の最初の日が、こんな素晴らしい風景で始められたことを神様に感謝し、期末試験がある今月を一生懸命頑張りましょう。