2020年8月19日水曜日

イングリッシュキャンプ

 8月17日(月)より4日間のスケジュールにて“English Camp”を実施しています。指導経験豊富なネイティブ講師の指導の下、楽しみながらコミュニケーション能力を養うプログラムで、今年で6年目の実施となります。

 「キャンプ」ということで、例年は本校の校外宿泊学習施設『多聞尚学館』を利用して、3泊4日の英語漬け合宿を実施しておりましたが、今年はコロナ感染リスクを考慮し、本校での「日帰りキャンプ」に変更いたしました。
 1教室の生徒数を10名という少人数に絞り、宿泊行事に対応した感染予防マニュアルを作成し、ギリギリまで宿泊スタイルを検討しましたが、ここ最近の感染状況に鑑み、生徒たちの安全を最優先し判断いたしました。
 「同じ釜の飯を食う」活動ができないのが残念ですが、できる限り当初の予定に近い内容にしたいと考えております。
 楽しみにしていた生徒たち、保護者の皆様には申し訳ありませんが、ご理解のほどよろしくお願いします。




 今年の参加者は3学年合わせて40名。6月末に実施した選考テストで選抜されたメンバーを学年の枠を越えて習熟度別に4クラスに編成しています。キャンプ会場は学校の教室になりましたが、授業の延長ではなく、英語を楽しむ4日間にしてほしいと思います。



 さて、海外語学研修やイングリッシュキャンプなどに参加した生徒たちは、やり終えた後は間違いなく「やる気遺伝子」がオンになっています。「英語を頑張ろう」という意志が遺伝子のスイッチをオンにしているのです。ところがこのスイッチは放っておくとすぐにオフになってしまい、頑張ろうと思っていた意志もあっという間にどこかへ消え失せてしまいます。イングリッシュキャンプの終わった後、つまり21日からの過ごし方が大事なのですね。やる気遺伝子をオンにし続けておけば・・・きっと大きな変化が現れるはずです!