2021年1月14日木曜日

緊急事態宣言 臨時全校朝礼

  昨日夕刻、大阪・京都・兵庫の2府1県及び愛知・岐阜・福岡・栃木の各県について「緊急事態宣言」が出され、そのことについて今朝の臨時全校朝礼にて理事長・学院長先生より詳しいお話がありました。

 重要なことは、『マスク』『換気』『検温』『消毒』『ソーシャルディスタンス』などの基本的な感染予防対策を今まで以上に徹底した上で、通常の学習活動を継続していくことです。体育など感染リスクの高い教科や校外学習等については内容を変更する可能性はありますが、基本的に学校は休校にはなりません。安心してください。

 一方、クラブ活動にはかなりの制限が課されています。練習試合や競技によっては公式試合までもが中止や延期になり、突然目標を失ってしまった生徒の皆さんの気持ちを思うと胸が痛くなります。ただ、活動は禁止ではありません。制限が加わったとしても、感染者を出さず、クラスターを発生させず、できる限り活動を継続できるように今回新たに示されたルールを守り、静かにしかし心は熱く次の大会に向け力を蓄えて欲しいと思います。春になると一斉に美しい花を咲かせる桜の木のように、冬の間に力を蓄えようではありませんか。

 緊急事態宣言の期間は2月7日(日)までです。宣言が延長されることのないよう、特に学校生活以外で不要不急の外出は控えること。一人ひとりが自覚を持って行動してください。皆さんならできるはずです。

 コロナ感染症のことなどで何か心配事のある生徒は、担任・副担任の先生やクラブ顧問の先生など話しやすい先生に相談してください。下記のような相談窓口もあります。決して一人で悩まないように。