納税貯蓄組合及び国税庁主催の「税についての作文」に本校3年生の尾崎明香里さんが入選し、住吉納税協会長賞を受賞いたしました。
この作文は、7月末に中学3年生を対象に実施した「租税教室」の夏休み課題として取り組んでもらったもので、生徒たちが税金に関心を持ち、正しく理解することを目的としています。
応募総数30万編余りで、その内入選はごくわずかとのことで、何と本校生は2年連続の入選です。本日、納税貯蓄組合の役員の方が来校され、表彰式を執り行い、入賞生徒に賞状と記念品が、応募生徒全員に参加賞が授与されました。
入選しなかった生徒たちにとっても、このような作文に応募すること自体が税に対する理解を深めることであり、延いては生徒たちの周りにも税に関心を持ってもらうこと、言いかえれば税の広報でもあります。
知識を吸収し作文を通じて思考力、判断力、表現力を鍛える。そしてそのことが他者にも影響を与える。学力の3要素につながる取り組みとして今後も継続していくつもりです。