2021年11月24日水曜日

中学生「税についての作文」入選

  国税庁及び全国納税貯蓄組合が主催する、中学生「税についての作文」に、本校の伊藤彩里さんの作品が入賞し「住吉納税協会 女性部会長賞」を受賞いたしました。

 今年度の応募総数は全国6,482校から450,142編で、本校からは中学3年生が全員参加しました。本校生徒の入選は3年連続です。本日、納税協会の役員の方々が来校され、女性部会長様直々に入賞生徒に賞状と記念品を授与していただきました。

 租税や財政の役割については、社会科公民分野にて学習しますが、日常生活やテレビ・新聞などで知った税の話などを題材とした作文を書くことで、3年後に成年年齢を迎え、将来を担う中学生たちが、税について関心を持ち、正しい理解を深めることを目的に毎年取り組んでいます。                                     

 生徒たちにとって、税が国や自治体にとって重要な財源であり、自分たちの日常生活を営む上で、欠くことのできないものであることを知るきっかけとなったことと思います。