2023年2月16日木曜日

2月の中学校朝礼

  中学校入試、高校入試ともに無事終了しました。高校は、3月の公立高校入試の合否が決定するまでは入学者数は確定しませんが、中学校は2月特別入試をもって来年度の入学者数が決まりました。何と昨年度を大きく上回る148名の新入生をお迎えすることになりました。まもなく卒業を迎える現3年生が128名ですので、中学校全体としても20名の増加になります。

 来週土曜日25日に、第2回目の新入生登校を実施し、学習面だけでなくクラブ活動などを含めた具体的な中学校生活についての諸注意等をお伝えします。ご入学にあたっての、ご心配な点などを少しでも取り除いて頂ければと考えております。疑問点は何でもお尋ねください。

3年生は最後の中学校朝礼

今日の司会は1年生の生徒会役員

 1,2年生の皆さんは、3学期も早折り返し点を過ぎましたが、特に大きな行事の無いこの時期が、腰を据えて学習に取り組める時期です。学年末試験も迫ってきましたね。3年生は高校入試が終わって一息つきたいところですが、中学校生活最後の試験です。高校への弾みとなるよう良い成績を収めてください。

英検2次試験対策

 さて、以前「心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる・・・」という言葉を紹介しましたが、逆に言うと、良い習慣を身につけるためには、心が変わらなければならないと言えます。何か小さなことでも心の成長があれば、行動が変わり、それが積み重なって習慣が変わってくるのです。

学年末試験に向けて猛勉強

 ある運動クラブの話。強さの秘密を探ろうと、ある強豪中学校の練習を見学させてもらうことになりました。

 帰ってきた部員たちに、顧問の先生は尋ねました。「どんな練習をしていた?うちの学校とどこが違ってた?」

 生徒たちは答えました『練習メニューは本校とほとんど同じでした』『身体能力もそれ程違うようには思いませんでした』

 先生「他には」

 一人の生徒が答えました『大きな違いは、部室の入口の靴がきちんと並べられていたことです』

 新入生148名ですのでどのクラブにも多くの新入生が入部してくると思います。体力を強化し、技術を教えるのも大切ですが、心を磨き、人間性を高めることの方が、強くなる近道かもしれませんよ。

 最後にイチロー選手の言葉を紹介して終わります。

 小学生「イチロー選手のような一流選手になるにはどうすればよいですか?」

 イチロー選手『自分のグローブやスパイクは自分で磨ける選手になってください』


2023年2月6日月曜日

高校入試が迫ってきました

  今週金曜日2月10日に高校入試が実施されます。総受験者数は、専願・併願さらに浪速中学校生も含めると2,100名以上に及び、高校教室だけでは受験教室が不足しますので中学校教室も使用します。また、中学校教員も試験監督や採点業務に加わりますので、下記の通り入試期間中、中学校も家庭学習日を設けさせていただきます。ご理解いただきますようお願いいたします。

【高校入試期間の予定】

  •    9日(木) 全学年2限授業 大掃除 昼食不要 クラブ不可
  • 10日(金) 3年生高校入試 1,2年生家庭学習日・校内立入禁止
  • 11日(土) 建国記念の日 入試採点日 全学年校内立入禁止
  • 12日(日) 合否通知発送 全学年校内立入禁止(14時頃まで予定)
  • 13日(月) 12日の振替休日 全学年家庭学習日 学年末試験1週間前
  • 14日(火) 全学年平常授業 

インフルエンザが流行っています。手指消毒の励行。

 さて、1,2年生も含め、体調を崩している生徒が多いです。コロナに加えて、今冬はインフルエンザが猛威を振るっているようです。睡眠、栄養など基本的な予防対策を心がけましょう。

入試直前、過去問演習。

 3年生の皆さん、いよいよ入試まであと4日となりましたね。我慢の積み重ねは、きっとこの先の皆さんの人生につながります。無駄な努力なんてありません。自分に甘えず、ぎりぎりまでがんばってください。健闘を祈ります。

 また、入試期間が終わると、授業日数はあと8日となります。一日一日をかみしめるように大切に過ごしてください。



2023年1月20日金曜日

1月の中学校朝礼

  皆さん、おはようございます。今日は二十四節気の一つ「大寒」です。二十四節気というのは、春夏秋冬をそれぞれ六つに分け、その季節に相応しい名前をつけたもので、春分、秋分、冬至、夏至などは、皆さんも馴染みがあると思います。節気は節(ふし)という漢字を使います。先日の3学期始業式では、人生には節目が大切という話をしましたが、人は古来から季節の移り変わりにも節目を感じていたのですね。

 大寒は文字通り一年で最も寒さが厳しくなる時期ではありますが、約2週間後に回ってくる次の二十四節気が「立春」であることから、厳しい寒さと共に春が近づいていることを感じる時期でもあります。立春は2月4日です。

 さて、もう一つ私が春を感じる理由としては、毎年、大寒の時期に中学校入試が終了し、新年度の準備に拍車がかかり始めるからです。

朝礼の司会は生徒会役員にて

3学期学級委員長の認証

 令和5年度の本校の入試は、1月14日にスタートし17日までの4日間をもって1月入試は終了ですが、2月入試として、2月3日に特別入試を構えています。また、複数の中学校に合格され、進学先を検討されておられる方もいらっしゃるかと思いますので、新1年生の人数はまだ確定しませんが、明日21日(土)に予定している「第1回新入生登校・制服採寸」をもって、ほぼ見通せるのではないでしょうか。昨年の入学者数を上回るのではないかと期待しています。

 1,2年生の皆さん、自分の中学受験の頃を思い出してみてください。コロナ禍の中ではありましたが、夢と希望と決意を持って浪速中学校の正門をくぐったはずです。もう一度あの頃の気持ちに戻って残りの1年、2年を過ごしてください。

 3年生の皆さん、いよいよ高校入試まで3週間となりました。インフルエンザやコロナのために、せっかくの学習リズムが中断してしまうことのないよう、健康管理に注意してがんばってください。

2年生より3年生へ「卒業までの日めくりカレンダー」贈呈

 本日表彰しました「住吉区 SDGs川柳コンクール」入賞作品を紹介します。SDGsを他人事ではなく自分のこととして考えるきっかけとして住吉区役所が主催し、今年が第2回目となります。

◎最優秀賞

  『普通とは 十人十色 違うもの』 S.Hさん

◎優秀賞

  『クラゲかな 近くで見ると レジ袋』 H.Kさん

  『リサイクル 未来と世界 変えていく』 Y.Nさん

  『食べ残し それでもほしい ひとがいる』 K.Mさん

  『当たり前 いつも食べてる そうじゃない』 H.Oさん

  『少しだけ そうしてできた ゴミの島』 K.Sさん

  『ぼくたちを 国や人種で わけないで』 A.Sさん

  『作りすぎ のちに後悔 無駄なもの』 Y.Nさん


2023年1月7日土曜日

3学期始業式、新春百人一首かるた大会

  皆さん、明けましておめでとうございます。17日間の冬休みを終え、本日より令和4年度の第3学期が始まります。3学期は短いですが、学年の締めくくりとなる重要な学期です。一日一日を大切に過ごしてください。

 コロナの感染者数が急激に増加しており、大阪モデルも赤信号が点灯しています。行動の制限が無いからといって、油断すること無く感染予防に留意して楽しい学校生活を送ってください。


 さて、一年の計は元旦にあり。と言いますが計とは何でしょうか。そうです、計画の計です。年の初めにその一年のことをじっくり考える。昨年達成できなかった目標を見直し、新たな計画を立てるのによい機会で、新年は自分を変える節目、言いかえると新年は自分を変えるチャンスであると言えます。

 皆さん、竹を思い起こしてください。竹にも節目があって、あの長い竹が折れないのは、その節が伸び縮みして、竹全体が、しなやかにたわむからなのです。人間も同じです。節のある人間は強い。簡単に折れない。新しいことを始める時はエネルギーが必要で、苦労、努力が伴うものですが、それが皆さんの人生の節になるのです。人間、努力を経験することで節が生まれ強くなっていくのです。

 パナソニックの創業者、松下幸之助の言葉を紹介します。

『 竹に節がなければズンベラボーで、とりとめがなくて風雪に耐えるあの強さも生まれてこないであろう。竹にはやはり節がいるのである。同時に、流れる歳月にもやはり節がいる。ともすれば、とりとめもなく過ぎて行きがちな日々である。せめて年に一回は、節を作って身辺を整理し、長い人生に耐える力を養いたい。そういう意味で、お正月は意義深くておめでたくて心もあらたまる。』

 それぞれの新たな目標に向かって進んで行ってください。今年一年が、皆さんにとって素晴らしい年になるよう心から願っています。 



 始業式後は、本校恒例の「百人一首かるた大会」を実施しました。今年で13回目となります。

 百人一首という日本の伝統的遊戯を通じて和歌に触れ、古典に対する興味関心、理解を深めることを目的としています。和歌は須佐之男命が初めて詠んだとされることから、本校の建学の精神である神社神道との関係が深いと言われています。

 成績発表と表彰は次回の中学校朝礼時に行います。お楽しみに。


2022年12月20日火曜日

2学期 終業式

  8月25日に始まった長い2学期ですが、本日無事に終業式を迎えることができました。コロナ第8波のため、自宅静養の生徒が数名おりますので、残念ながら全員揃うことはできませんでしたが、一日も早く回復し、元気に年末年始を迎えてくれることを祈ります。

神前奉告の儀(浪速生活の綱領奉唱)

代表生徒以外は教室から遥拝

 さて、2学期を振り返ってみれば、コロナ禍の中でありながら、多くの行事を実施することができました。浪速祭、体育大会、校外学習、芸術芸能鑑賞会、避難訓練、生徒会選挙、人権HR、加えて、3回にわたる入試説明会も学校をあげての行事でしたね。また人権HRでは、いじめについて深く掘り下げて考えましたね。どの行事も皆さんの頑張りと成長を目にすることができ、とてもうれしく思います。

中学生「税についての作文コンクール」優秀作品表彰

 また、行事ではありませんが、先ほどの表彰にありましたように「善行表彰」を受けた生徒が2名います。たまたま下校途中、交通事故現場に遭遇し、救急車を呼んだり、自分の締めているネクタイで止血手当に協力してくれました。とても立派な振る舞いです。実は朝礼では披露できませんでしたが、1学期にも善行表彰を受けた生徒が5名もいます。こちらも勇気のいる行動で、このような生徒が浪速中学校にたくさんいるということ、とても誇りに感じます。

善行表彰(人命救助)

 さて、皆さん個人個人はどんな2学期でしたか。明日から3日間冬期講習のため全員登校が続きますが、今日はけじめの日。自分自身に対する振り返りを行う日です。この4ヶ月を振り返り、頑張った点と改善するべき点を考え、それを3学期に生かしてください。

 ただ注意してほしいのは、改善点を見つけても、行動に移さなければ何も変わりません。行動が変わるためには、心が変わらなければなりません。

  • 心が変われば行動が変わる。
  • 行動が変われば習慣が変わる。
  • 習慣が変われば人格が変わる。
  • 人格が変われば運命が変わる。
  • 運命が変われば人生が変わる。

 皆さん、心が変われば人生が変わるのです。

伊勢神宮奉納書道展 金賞

大阪市中学生ダブルステニス大会 準優勝

大阪市中体連第3支部大会 軟式野球の部 第3位

 最後に3年生の皆さんへ。何度も言ってきたことですが、内部進学であっても、この時期にしっかり受験勉強に打ち込んだかどうかで、高校での学習に大きな差が生まれます。最後の追い込みをかけてください。努力したことは身体が記憶していて、それが自信につながります。今は辛くても、努力した一日一日が花開く時がきっとやって来ます。

 それでは皆さん、1月7日新春拝賀始業式には、全員元気に登校してくださいね。



2022年12月17日土曜日

新規採用教員 オリエンテーション

   来年4月1日に着任される新規採用教員のためのオリエンテーションを実施しました。学校長挨拶に続き、事務長より勤務時間など就業規則についての説明をして頂き、ICT教育の実践について、ICT教育推進部長より詳しい紹介がありました。その後、各教科長先生方より歓迎の言葉を頂きました。校内見学では多くの先生方が、本校の充実した施設設備そしてその美しさに驚かれていました。

ICT教育の実践を紹介


 新任の先生方は、何か悩み事が生じた時、判断に迷われた時、行き詰まってしまった時などとにかく困った時は、決して一人で抱え込まず、回りの先生に相談してください。必ず皆さんの力になってくれます。共に頑張っていきましょう。

校内見学:コスモススペース

校内見学:図書館

校内見学:体育館(高校合唱コンクール)

【校長挨拶 要旨】

 本日はお忙しい中をお集まり頂きありがとうございます。このオリエンテーションは、来年4月からのご勤務を前に、本校をより理解して頂き、少しでも不安を解消し、安心して着任して頂けるよう毎年実施しております。また、新任と申しましても、新卒の方からベテランの方までご経験には差がありますが、皆さんは同期生となられますので、今日をきっかけとして、親睦も深めて頂ければ幸いです。

 それでは簡単に本校のご紹介をさせて頂きます。本校は大正12年(1923年)に開校いたしました『旧制浪速中学校』を前身として、100年の歴史を刻んで参りました。神社神道を建学の精神とし「浄く明るく正しく直く(浄明正直)」を校訓として、しなやかで豊かな心を持った生徒の育成を目指しております。

 また本校はICT教育の先進校でもあり、ほとんどの教員が、Google認定の教育者レベル1資格を取得しております。 

 現在の生徒数は高校54クラス・2200名、中学12クラス・400名、合計66クラス・2600名という府下有数の大規模校になっておりますが、これは平成19年に理事長・校長に就任された、現在の木村理事長・学院長による学校改革が高く評価された結果であります。

 施設設備といたしましては、ここ住吉の校舎・グラウンドだけでなく、南河内郡千早赤阪村に宿泊学習施設「多聞尚学館」、堺市南区に野球専用グラウンド「ふくろうベースボールスタジアム」、堺市美原区にテニスコート、ゴルフ練習場も備えた多目的グラウンド「高天原スポーツキャンパス」など、高いレベルでの文武両立の実現に向け、充実した校外施設も有しております。

 皆さんは、来年4月、本校が丁度100周年を迎え、次の100年に向け新たな第一歩を踏み出す節目の年に歩を合わせるように本校での教員人生をスタートされることとなります。先生方のご活躍を心より期待しております。

 尚、1月には「授業見学会」も予定しております。ご都合がよろしければ、ぜひご参加ください。

天空レストランにて全員揃って昼食



2022年12月3日土曜日

2学期末試験、すららカップ スタート

  一昨日より今年度の『すららカップ』が始まっています。期間は来年1月末までの2ヵ月間。問題の難易度、テストの点数や偏差値を競うのではなく、努力の量、すなわち学習に向き合った時間を競い合うイベントです。

 昨年度は「学校対抗戦」の部で、浪速中学校は全国第一位を獲得しています。自分の学習段階に応じた目標が設定できるので(個別最適化といいます)、モチベーションが下がることがありません。一人ひとりの努力の積み重ねが優勝に結びつきました。このようなイベントを通して、毎日少しの時間でも机に向かう習慣が付くことを期待します。成績の向上は後から少し遅れてついてきます。まずは規則正しい学習習慣です。

 今日から期末試験が始まりましたので、皆さんは、勉強量の差はあれ、全員が試験に備え机に向かってくれていると思います。その習慣を試験の終わる12月7日以降も続けるのです。教科書もノートも開かなくてよいです。Chromebookを持ってゲーム感覚で『すらら』に取り組んでみましょう。この小さな習慣が「なりたい自分」への第一歩かもしれませんよ。

 さて、皆さんの学習に水を差すつもりは全くありませんが、デジタル学習に伴う視力の低下には注意してくださいね。教育のICT化がどんどん進み、今や学習には、Chromebookなどのデジタル機器は不可欠のものとなっています。それだけに眼の健康に注意し、デジタル機器と「適切に」つき合っていくことが大切になってきます。

 眼科医会と文部科学省が下のような呼びかけをしています。心がけてください。