Ⅰ類コース全学年生徒に「学力推移調査」を実施しました。これは、一人ひとりの生徒の学力推移を見るために実施している学力テストで、主に公立・私立の中高一貫校が参加しています。本校は全学年とも4月と9月に実施しています。
中学1年生の4月は、従来は国語・数学の2教科でしたが、小学校で教科としての外国語が2020年より必修化されたこともあり、今年度より英語も加わりました。ただ、筆記試験ではなく40分間のリスニングテストという形式で実施されました。
また、学力テストの他に学習実態調査というアンケートもあり、各自の家庭学習時間、各教科の学習の仕方、睡眠時間、スマホの利用時間などをもとに、生活サイクルを把握することが目的です。
結果は5月の予定です。各自、学習の定着度と(2,3年生は)1年次からの学力推移とともに苦手分野も確認し9月の第2回に備えましょう。
また、学力は単純に学習時間に比例するというものでもありません。学習に対する考え方や生活習慣も少なからず影響しています。学習実態調査の結果にも注目し、改善すべき点があれば、素直に耳を傾けてみましょう。
さて、今日は今年度初めての道徳授業。心の教育は本校が最も重視している三本柱の一つ。テーマは、
- 1年生・・・「親子の手紙」→ 家族愛
- 2年生・・・「五つの決意」→ 自主自立
- 3年生・・・「礼儀はなぜ必要なのか」→ 礼儀
今年採用になった新人先生方もベテラン先生の道徳授業を参観しておられました。