2020年4月20日月曜日

課題の進捗状況は?

 皆さん、各教科の課題の進み具合はどうですか。学習動画も視聴していますか。
 課題の中に分からない箇所があって当然です。ClassroomやHangouts Meetingを利用して、どんどん質問してください。
 課題に取り組んだ結果、その単元がどの程度定着して(身に付いて)いるか、気になるところです。5月に予定していた1学期中間試験は実施しない方向ですが、皆さんの理解の度合いを見るために「小テスト」を適宜配信・実施します。結果が良くなかった生徒は、復習を忘れないようにしてください。
 その他の方法としては、

  ・ワークブックの指定ページを画像で提出。
  ・レポート作成。
  ・ノート提出。
  ・Hangoutsを利用しての理解度チェック。
  ・登校日に再度小テストを実施。

  などを考えています。皆さんの学習の手助けとなるよう、先生たちもがんばります。生徒の皆さんも、体調に注意し、規則正しい学習習慣をキープしてください。あと少し、一緒にがんばりましょう。
 
  さて、話題は変わりますが、人類が感染症に苦しめられた例は過去にもあり、“ペスト” や “SARS”  のことはテレビでも耳にしたのではないかと思います。そのペストがヨーロッパで大流行した西暦1665年~1666年、世界的科学者のニュートンが通っていたケンブリッジ大学が、感染予防のため、2年間も休校になったのですが、ニュートンが『木から落ちるリンゴを見て万有引力を発見した』のはこの休校期間だったそうです。ニュートンはこの2年間のことを『創造的休暇』と呼んでいたそうです。日常すなわち大学の研究室から離れた自由な時間の中だからこそ、世紀の大発見が成されたのかもしれません。

  中学生の中に、学校からの指定範囲をこえて、自主的・積極的にどんどん「すらら学習」を進めている生徒もいるようです。一人でじっくり深く考え学習に励む。素晴らしいことだと思います。その努力はきっといつか花開きます。